「今、なぜ、和食の教室なのか?」

日本料理は高級で、敷居が高いと思われがちです。特に女性が日本料理店に自ら足を運ぶことはめったにありません。今や和食は海外で大ブーム!欧米では、庶民はファストフードを食べ、エリートは寿司を食べていると言われています。一方、発祥の地である日本では、日本料理は衰退の一途を辿っています。日本料理に長年携わった者にとって、こんなに残念なことはありません。どうしたらそれに歯止めをかけれるだろう、和食に目を向けていただけるだろう、と考えた結果、料理教室になら足を運んでいただきやすいのではないかという結論に至り、【和食の教室なかの】が誕生しました。

産地偽装、賞味期限の改ざんなど、食にまつわる不安がつきません。また、原油高の影響による食料品の相次ぐ値上げ。小麦やバターなどの値上げの影響で、米食・和食が見直されています。米を主食とした和食を食べるようにすることは、食料自給率の向上にもつながります。

団塊ジュニア世代が続々母親になっています。この世代は、子供の頃母親のお手伝いよりも学業を優先させてきた世代で、料理の出来ない女性が少なくありません。母親に料理を教わる機会を失ったまま、母親になってしまった彼女たちがちゃんとお料理を学べる環境が必要です。

簡単・お手軽・スピード等々、「すぐに出来る」をうたった料理レシピ本が巷にあふれています。そういうレシピであまり美味しく出来なかった・・・という経験はありませんか?レシピ本の中には簡単そうに見せるために文字数を少なくしているものもあると思われます。(おいしくするためのポイントが削られているかも)レシピ本が悪いとは言いません。しかし、レシピを数多く覚えることが料理上手とイコールではありません。食材の扱い方を知ることが、レシピを上手に使うコツであり、結果的に料理の幅を広げることになります。【和食の教室なかの】では、その点を重視してレッスンを行います。

バターや油を多く使わない和食は、メタボ対策にはかかせません。和食は塩分が多いとよく言われますが、鮮度の良い食材を使用した料理は、塩も砂糖も少しで済みます。これからの時代を生き抜くためには健康が何より大事です。日本人の体質に合う、和食をきちんと食べましょう!